転職したいはと思っても、まず何からしたらいいのか分からない人も多いでしょう。
一人では難しいと考えた時、どこに質問するのが正解なのでしょうか。
世の中には多数の転職サービスが存在しているので、どのサービスを利用したらいいかわからずに悩んでいる方もいるはずです。
まず、第一に考えるのは「ハローワーク」ではないでしょうか。
ハローワークとは、厚生労働省が全国に設置する公共職業安定所のことで、国が運営している公共機関でもあります。
メリットとしては、全国の求人情報が探せる上に、地元の求人に強い、という点があります。
子供などがいて、通勤で遠くには通えない…という場合、そのあたりも加味して仕事を探してもらえます。
さらに、面接の練習なども無料で対応してくれるので、準備段階から心強いバックアップがあります。
デメリットとしては、スタッフは人材企業のプロではないので、分からないことが多かったり、求職者の適性を見抜く力が弱い場合があります。
次に、スカウトサービスです。
スカウトサービスとは、ネット上にある求職者の履歴書を、人材紹介会社が企業に仲介してくれるシステムです。
そこで双方がマッチングすると、内定という形になります。
スカウトサービスは、人材紹介のプロでもあるため、求職者に合う仕事を紹介してくれることが多いです。
「なんでもよいから働ければ良い」ということではなく、きちんと適正を見抜いて職を紹介してくれます。
ただ、「スカウト」とはいっても、必ずしも採用されるわけではないので、面接なども気を抜かずにチャレンジしましょう。